こういった疑問にお答えします。
本記事のテーマ
- 社交ダンスの始める年齢は気になった今!
- みんなが社交ダンスを始める年齢はいつ?
- 社交ダンスを始める20〜30代の年齢層が増加
- 社交ダンスを上達するにはどうしたらいい?
この記事の信頼性
大学の競技ダンス部で社交ダンスに出会って13年の32歳の社交ダンサーです。現在はJBDFアマチュアスタンダードB級、ラテンB級で実際に競技会などにも出場しています
目次
社交ダンスの始める年齢は気になった今!
社交ダンスが気になったとしても「社会人年齢が上がっているし、今から始めるのは大丈夫かな?」と心配になることがあるかと思います。気持ちすごくわかります。
特に年齢が上がると何かを始めるときにすでに自分より先にやっている人がいたり、自分の年齢が上がっていることによってうまく覚えられるかどうかなど、どうしても気になってしまうかと思います。
結論から申し上げると問題ありません。むしろ気になった今始めることがおすすめです。
理由としては3つあります。
- 生涯続けられる趣味なので、早く始めたほうがその分だけ長く楽しめるため
- 始める年齢が若ければその分早くダンスを覚えることができるため
- 一般的なスポーツと違って他の人も始める年齢が遅いため
それぞれを解説していきます。
生涯続けられる趣味なので、早く始めたほうがその分だけ長く楽しめる
社交ダンスの印象ってどうでしょうか?年配の人たちがやっているイメージが強いと思います。
と、いうことは年配になっても続けられる趣味ですね。実際筆者としても踊っていて長く続けていけると考えてます。
理由は運動量を自分の状態で変化させられるからです。年齢が上がった場合は踊る曲の速度を遅くすることで自分たちができる範囲で踊れば問題ありません。
こういったように、社交ダンスは長く楽しめる趣味なので始めるなら早いほうがよいです。早く始めれば、それだけ長く楽しみ続けることができます。
特に体を激しく動かす野球やサッカーなどは年齢が上がるとともに難しくなってきます。しかし、社交ダンスは年齢が上がっても続けている人が多いです。
始める年齢が若ければその分ダンスを早く覚えることができる
社交ダンスに限らず体や頭を動かすものは早ければ早いほど体に馴染む時間が短くてすみます。後よりも今始めたほうがその分だけ早く踊れるようになり、楽しい時間が早く来ますよ。
よって、気になったタイミングに始めておくほうがいいです。
また、社交ダンスも自転車などと一緒で、一度体に動きを覚えさせるとその動きは歳を重ねたとしてもちゃんと覚え続けています。
実際、自分の大学に教えに来ていた先生は若い頃にバリバリで踊っていました。その当時60や70でしたが、周りの10代に負けないくらい力強く踊っていました。
なので、できるだけ早く始めていたほうが、体に動きを馴染ませる時間が少なくてすみ、長く踊り続けることができます。よって、始めるなら早いほうがいいです。
一般的なスポーツと違って他の人も始める年齢が遅い
野球やサッカーなどの幼少から始められやすいスポーツと違って、社交ダンスは多くの人が大人になってから始めています。
若くても大学から始める人が多いです。そのあとは社会人になってから始める人が多いです。よって、社会人で社交ダンス未経験の人が興味を持って始めようとしても、ちゃんと練習をすれば先に始めた人たちに追いつくことも可能です。
なので、「社会人になって始めても大丈夫かな?」と不安になったとしても、大丈夫です。社会人から始めている人も多いので、ぜひ興味を持ったタイミングで始めてみてください。
次に他の人がいつ始めたかをアンケート取ったので紹介していきます。
みんなが社交ダンスを始める年齢はいつ?
それでは「すでに社交ダンスを始めた人たちはいつ始めたのか」が気になるかと思います。実際にアンケートをとりましたのでお見せします。
社交ダンスを始めた年齢
皆様は何歳から社交ダンスを始められました?データがないので知りたくお聞きします。
自分は19歳、大学の社交ダンス部きっかけで社交ダンスを始めました!始めた年齢を知りたく質問させていただきます。
ご協力いただけますと幸いです。#社交ダンス#拡散希望— ミクト@社交ダンスブロガー (@mikuto_dance) October 3, 2020
統計を見ると10代が一番多いことがわかります。これは大学の社交ダンス部から始めた人を示します。筆者も他の方と同じで10代で大学からから始めております。なので、10代と言っても大学からなので10代後半から始めた人が多数です。
次に多いのは20代の人たち、みなさん社会人から始められている状況です。そして、同じく社会人の30代や40代以上で始められている方もいらっしゃいます。
これからわかることは20代以上で始めている方が半数以上いることです。要するに社交ダンスという趣味は社会人から始めた人が多くいるということがわかります。もし、ご覧になっている方が今始めたとして、これから出会う方の2人に1人は社会人から始めた人です。
なので、同じ社会人から始める人が多いので、想いや悩みなどが近しい人たちと出会えます。そうすることで、よりご自身にあった友人もできやすいです。また、この統計からも社交ダンスは大人になっても始めやすい趣味であることがわかります。
社交ダンスを始める20〜30代の年齢層が増加
では、なぜ20〜30代になって始める方が多いのでしょうか。要因は大きく2つあります。
- 幼少の頃に見た「ウリナリ社交ダンス部」や「Shall we dance?」に触れて社交ダンスの印象に残っていた
- 最近放送された「金スマ社交ダンス企画」や「ボールルームへようこそ」で社交ダンス欲が刺激された
幼少の頃に「ウリナリ社交ダンス部」や「Shall we dance?」などのテレビや映画で社交ダンスの存在に触れていました。その幼少期に覚えていた社交ダンスの認識を持って大人になりました。
そして最近「金スマ社交ダンス部」でキンタロー。とロペスが日本代表で活躍したことが放送されたり、漫画やアニメの「ボールルームへようこそ」が流行ったりすることで社交ダンスのプチブームが起こりました。
それにたまたま触れたことで、幼少の頃に覚えていた社交ダンスがきになるという欲が刺激されて社交ダンスをやってみようとなります。
また、さらに友人などに連れられて社交ダンスを生で見に行って、「かっこいいから始めよう!」という動機で始める方も多くいます。他にも要因はありますが多くは過去や最近テレビや漫画で触れたものが大きいようです。
また、最近社交ダンスのヤングサークルが浸透し始めています。ヤングサークルとはおよそ20歳〜35歳くらいの人たちだけで構成された社交ダンスの社会人サークルのことを示します。
- 気になっていた社交ダンスを始めたい
- 共通の趣味で友人を作りたい
といった社交ダンスを楽しむ目的で若い方が少しずつ始めています。実際、筆者の影響もあり妹も社会人サークルから社交ダンスを始めたようです。
他にも教室で社交ダンス初心者の方が始めやすいような取り組みがされています。体験レッスンが無料だったり、格安で受けられたり、初心者の方が始めやすいような初心者のカリキュラムで費用を抑えられたりします。
このように社交ダンスを始めるきっかけが最近あったこと、社交ダンスを始めやすい取り組みがされていることで、少しずつ20〜30代の方で社交ダンスを始める方が増えています。
社交ダンスを始める上では社交ダンス教室がおすすめです。無料や格安体験で社交ダンスの面白さを体験できるからです。東京や大阪の社交ダンス教室を紹介しているのでぜひご覧ください。
社交ダンスを上達するにはどうしたらいい?
社交ダンスを始めるからには上達したいと考えます。上達するために気になるのが「社交ダンスを上達するためにどのようなことをすればいいか」かと思います。下記2つの観点でご紹介していきます。
- 練習をどのくらいやれば上達できるか?
- パートナーを見つけて一緒に練習したほうが上達が早いのか?
練習の頻度が気になったり、男女で踊る趣味なので「パートナーがいた方が上達が早いのか?」と言った疑問にもたれるようなのでその観点を解説していきます。
社交ダンスの練習頻度はまず週1回
- 社会人で始める場合に無理なく始めること
- 社交ダンスが上達する頻度は担保する
と言った観点で「週1回」をおすすめします。上達をする上では「社交ダンス教室」の方が早いです。なので、社交ダンス教室に行ったことを仮定してどのようにしたら早く上達するかをご紹介します。
- レッスンで先生からダンスを学ぶ
- レッスン後に習った箇所を復習をする
- 次のレッスン前に再度復習をする
といった流れでレッスンを受けて練習をしていけば早く上達ができると思います。社交ダンスに慣れた後は練習の頻度や練習場所を調整していくことでさらに上達スピードが上がると思います。
慣れた後の話になりますが、社交ダンスを上達する上で練習する社交ダンス専用の練習場もあります。今後利用されるかもしれませんので、よければご覧ください。
初心者の方は社交ダンスのパートナーは不要
正直なところ始めた当初は不要です。それは自分の実力を上げるところからスタートだからです。社交ダンス教室の先生に踊ってもらった方が
- いい踊り方をどうすればいいかを直接教えてもらえる
- レッスンの時間が全て自分に対する指摘になる
から効率的に上達できます。もちろん費用がその分かさみます。よって、そこは無理なく、自分のペースでレッスンや練習をするようにしましょう。難しければ無理なくサークルレッスンやグループレッスンを受けて楽しむということでも問題はありません。
自分のあったレッスンや練習頻度を見つけて、少しずつレッスンや練習で実力を上げていってください。その過程で社交ダンスの大会などに興味を持ち始めたら、社交ダンスのパーナーを探してみても良いかもしれません。
社交ダンスのパートナーの探し方を紹介した記事があります。よければご覧ください。
社交ダンスを始める年齢のまとめ
社交ダンスをいつから始めるのが良いかということについて本記事で紹介してきました。
「今から始めても大丈夫だろうか?」という疑問についてはお答えすると「問題ありません。むしろ気になった今始めることがおすすめです。」
理由としては3つあります。
- 生涯続けられる趣味なので、早く始めたほうがその分だけ長く楽しめるため
- 始める年齢が早ければその分ダンスを早く覚えることができるため
- 一般的なスポーツと違って他の人も始める年齢が遅いため
また、すでに社交ダンスを始められた方々も20代以上の社会人から始められた方がたくさんいらっしゃいます。ということは今見られている方とほぼ同じ頃に始めた方が多いです。
おそらく、今見ている方と同じように「今から始めても大丈夫かな?」と考えた方も多いと思います。しかし、多くの方が始めて、社交ダンスを続けているところから気になったタイミングで始めることが一番だということが言えます。
また、社交ダンスを始めるからには上達したいと考えます。上達するために気になることがあると思います。下記2つの観点でご紹介していきます。
- 最初は週1レッスン、無理なく始める!続けてみてあとで調整をしましょう
- 最初はパートナー不要。もし大会などに出ることを考える際に見つけましょう
「週1レッスン」の理由は費用面と無理なく、だけど着実にレベルアップするのにちょうど良い頻度だからです。一般的にも週1でレッスンを受けている人が多いです。よって、「週1レッスン」をおすすめします。
「最初はパートナー不要」の理由は「まず自分のレベルを上げること」に注力し、踊りが上手な人に踊ってもらって「ダンスが楽しいこと」を体験していただきたいからです。
どんどん行動してみてください。気になった今社交ダンスの世界に飛び込んでみましょう。
そんな社交ダンスの世界に飛び込む最初の手である社交ダンス教室を探して見ましょう。東京や大阪の社交ダンス教室をご紹介しています。
シューズについておすすめのシューズや選び方を紹介しています。シューズは社交ダンスの命なのでぜひ自身の靴に合うシューズを見つけましょう。
社交ダンスを踊る上で専用の格好があります。どのような格好で練習しているかを紹介しています。
社交ダンスの始め方や費用がどのくらいかかるかをまとめています。ちょっときになる方におすすめ
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