社交ダンスの練習場ってどこ?実際に利用している5つの場所を紹介!

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社交ダンスの練習場ってどこ?実際に利用している5つの場所を紹介!

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社交ダンス初心者
社交ダンス初心者「社交ダンスをしている人ってどこで練習しているのかな?」

と思った方向けに解説していきます。

結論から申し上げると社交ダンスをしている人は5つの場所を利用して練習をしています。

  • 社交ダンス専用練習場
  • 社交ダンス教室
  • レンタルスタジオ
  • 公共の体育館
  • 自宅

これらの練習場所の特徴やメリット(良いところ)、デメリット(悪いところ)をそれぞれ解説していきます。

加えて、社交ダンス専用練習場を利用することが多いので、東京の社交ダンス専用練習場の紹介をします。そして、今後社交ダンス専用練習場で練習する際に迷わないよう、利用方法を解説していきます。

本記事のテーマ

  • 社交ダンスの練習場5つを紹介
  • 東京の社交ダンス専用練習場を紹介します!
  • 社交ダンス専用練習場の利用方法を解説

この記事の信頼性

ミクト
ミクトです。
社交ダンス歴13年の32歳で現在はJBDFアマチュアスタンダードB級、ラテンB級で実際に競技会などにも出場している現役の社交ダンサーです!

ウリナリ社交ダンス部や金スマの社交ダンス企画などで、南原さんやキンタロー。 さんが練習しているところを見られたことがあるかと思います。みなさんほぼ社交ダンス教室で練習していました。

実はそれ以外にも社交ダンスを練習できるところはあります。本記事はそういった社交ダンスを練習する場所とそれぞれの場所のメリットやデメリットなどを紹介していきます。

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社交ダンスの練習場を紹介

社交ダンスの練習場を紹介

社交ダンスを練習する場所として5箇所あります。

  • 社交ダンス専用練習場
  • 社交ダンス教室
  • レンタルスタジオ
  • 公共の体育館
  • 自宅

各練習場所での特徴やメリット、デメリットを紹介して参ります。

社交ダンス専用練習場

社交ダンス専用練習場は社交ダンスを練習したい人のために専用で作られた練習場所です。費用は1回の利用で1,300円程度になります。ダンス曲で踊るエリアと細かく1つ1つ確認しながら練習するエリアがあります。

社交ダンス専用練習場で練習するメリット・デメリットをご紹介します。

▼メリット

  • 練習を集中して行うことができる
  • 練習に必要な備品が揃っている
  • 社交ダンスが問題なく踊れる広さがある
  • 常に社交ダンス専用の曲が流れている
  • 利用している人は社交ダンスを踊る人しかいないので刺激を受けられる
  • 一回入れば基本営業時間内はずっといられる

▼デメリット

  • 費用がかかる
  • 人が多いと練習がしづらいときもある
  • 自分が練習したい種目がかかるまで待つ必要がある
  • 初心者だと他の人がいることで少し踊りづらいと思うことがある

社交ダンスをしっかり練習する場合は一番使われる場所です。とりあえず社交ダンスの練習がしたいと考えたときは一番最初に検討します。現在、コロナがはやっているため入場人数が制限されているところもあります。

また、費用面は1,300円とお伝えしましたが、少し抑えることもできます。それは回数券を購入することができるので、購入することで1回あたり1,000円で練習することができます。

社交ダンス教室

社交ダンス教室を練習場所で利用することは、初心者の方にとって一番イメージしやすいと思います。実際、練習は可能です。社交ダンス教室でレッスンの受ける前後で練習できます。

レッスン前の体をほぐしたり、レッスンの復習で利用することが多いです。ただ、練習するときにレッスンをしている人がいるかいないかで練習のしやすさが変わってきます。

社交ダンス教室で練習するメリットとデメリットを紹介します。

▼メリット

  • レッスンを受けた場合、費用発生せず練習が可能な時がある
  • 練習に必要な備品が揃っている
  • 初心者は人が少ないので練習しやすい
  • 教室が空いていると好きに曲を流して踊ることができる
  • 先生からレッスン以外でアドバイスをもらうことができる
  • 営業時間内であればずっといてもいい

▼デメリット

  • 長時間練習の場合に費用が発生する可能性がある
  • 邪魔にならないように練習する必要がある(レッスンしている人優先)
  • レッスンが入っていると曲をかけて踊れない

社交ダンスのレッスンを受けた後に復習という目的でやることが多いです。先生もいるのでわからなかったところのアドバイスを受けることもできます。実際、筆者もたまに教えてもらっています。なので、恐れず聞いてみましょう。

また、初心者の方にとっては一番練習しやすい場所です。なので、まず社交ダンス教室でレッスン受けて、復習のために教室で練習することをおすすめします。その後、練習することに慣れたら、他の練習場へ行くと良いです。

社交ダンス教室については「東京の社交ダンス教室」の記事で紹介しているので、気になったらチェックしてください。

レンタルスタジオ

レンタルスタジオは1時間あたりでお金を支払って借りて練習することができる場所です。社交ダンスのヒールが使えないところもあるので事前確認は必須です。

レンタルスタジオで練習するメリットとデメリットを紹介します。

▼メリット

  • 練習に集中して行うことができる
  • 自由に曲をかけることができる
  • 初心者の人は周りに見られることがないので練習しやすい
  • 複数人で借りれば費用が抑えられる

▼デメリット

  • 費用はどの練習場よりも高くなってしまう
  • 社交ダンス用のシューズが使えない可能性がある
  • 自分で社交ダンス用の備品を持って行く必要がある
  • 自分で練習用の曲を準備する必要がある
  • 社交ダンスが踊りづらい広さや床の硬さの可能性がある
  • 少ない人数で借りると費用がかかる
  • 時間になったらやめる必要がある

この種目を集中的にやりたいといったときに借りることがあります。例えば結婚式で社交ダンスを踊るといったときが多く、それ以外は費用面の理由かどうしても選びにくい場所かと思います。

ただ、現在コロナがはやっているので、コロナ対策のために親しい友人とお金出し合って借りるという手はあるかと思います。社交ダンス専用の練習場に併設しているところもあるので、そこで借りてみるのはおすすめです。

公共の体育館

複数人で区や市にサークルなどの団体登録した際に利用可能な場所です。時間制で1ヶ月前からの予約を行ったりします。

公共の体育館で練習するメリットとデメリットを紹介します。

▼メリット

  • 練習を集中して行うことが可能
  • 自分の踊りたい曲をかけることができる
  • 複数人で利用した場合、練習場所でかかる費用は最安
  • 友人と練習するので初心者は練習しやすい

▼デメリット

  • 団体登録をする手間が発生する
  • 1ヶ月以上前から事前に場所を取得しておく必要がある
  • 社交ダンスの用のシューズが使えない可能性がある
  • 社交ダンスが踊りづらい広さや床の硬さの可能性がある
  • 自分で社交ダンス用の備品を持って行く必要がある
  • 練習用の曲を準備する必要がある
  • 少ない人数で借りると費用がかかる可能性もある
  • 時間になったらやめる必要がある

最近、筆者が一番利用している練習方法です。コロナがはやっているため、社交ダンス専用練習場に行きづらくなっています。たまたま、親しい友人がとってくれるため、とった体育館で練習しています。

ただ、どうしても他の一般の利用者との場所の争奪戦があり、使えない時もあります。よって、たくさん練習したい人はあくまで体育館は1つの練習場所と捉えて、別の練習場でも練習するという形でやることがおすすめします。

自宅

意外とありです。自宅の1畳くらいのスペースをつかって練習します。家に全身鏡があるとなお良しですが、鏡に向かってポーズを決めて細かいチェックをしたり、ラテンの大きく動かなくても大丈夫な基本の動きを練習します。

自宅で練習するメリットとデメリットを紹介します。

▼メリット

  • 費用がかからない
  • 自分が好きなときに練習することができる
  • 人の目を気にせず練習が可能

▼デメリット

  • 社交ダンスを踊ることはできない
  • 専用シューズで踊ることは自己責任
  • 曲をかけては踊れない

踊るというよりか細かく練習ができそうなところだけを練習したり、社交ダンスをうまく踊るために体を鍛えるという目的で自宅で練習することが多いです。

社交ダンスの練習で自宅がメインの練習場ということはほぼないので、コツコツと自分の体を変えるためにやるというところで利用することをおすすめします。

東京の社交ダンス専用練習場を紹介

東京の社交ダンス専用練習場を紹介

社交ダンスを始めるといずれ練習する機会がある社交ダンス専用練習場を紹介します。東京には5つほど社交ダンス専用の練習場があります。

筆者自身この中の3つは行ったことがあるので、特徴含めて練習場を紹介して参ります。

The Zest(元麻布)※2022年7月オープン(NEW!)

 

 

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東京メトロ六本木駅から徒歩10分という好立地でとても行きやすいですよ。

都内では最大級の広さを誇るため、スタンダードもとても踊りやすいフロアですね。

普段はレッスンも行われているスタジオのため、フロアの踊りやすさにもこだわっています。

実際に私も行きましたが、とても踊りやすかったですよ

スタジオiDC(池袋)

iDC出典:池袋ダンス練習場iDC

池袋徒歩5分という好立地でとても行きやすいです。利便性も良いため都内では人気の練習場かと思います。特に土日は結構混むので注意が必要です。

  • 費用
    • 1回1,200円
  • アクセス
    • 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目47番3号 キウレイコンビル4F(GoogleMap)
    • 池袋駅から徒歩5分
  • 電話番号
    • 03-5985-4433
  • 営業時間
    • 平日・土曜・祝日 10:00~22:00
    • 日曜 10:00~19:00
  • 公式HP

富士学院(東十条)

fuji出典:富士学院

スタンダードとラテンのフロアが分かれててジャンルごとに集中して練習可能です。年中無休なのでいつ行っても確実にあいているのが魅力の練習場です。

今はコロナの影響で難しいですが、水やお茶、スポーツドリンクなどの飲み物のサービスもあったので飲物の費用を考えなくて良い練習場でした。

  • 費用
    • 1回1,300円
  • アクセス
    • 〒114-0032 東京都北区中十条2-14-19(GoogleMap)
    • 京浜東北線東十条駅から徒歩5分
    • 埼京線十条駅から徒歩8分
  • 電話番号
    • 03-3909-6100
  • 営業時間
    • 年中無休 10:00~22:30
  • 公式HP

ダンスホール・ステップワン(西葛西)

ダンスホール・ステップワン出典:インスタベース

葛西駅から徒歩2分という立地が良い場所です。入場料が1回1,000円という都内では最安なところがとても魅力です。

T&K(仙川)

※練習場は閉鎖している可能性があり、最新の練習場情報確認中です。(2021年10月6日現在)

T&Kスポーツダンス出典:BallroomDanceInfomation

京王線沿いに住んでいる人は一番行きやすい練習場です。穴場で人が少なく、80坪と広さとしてもかなり大きいのでのびのびと踊ることができる練習場です。

  • 費用
    • 1,300円
  • アクセス
    • 〒182-0001 東京都調布市緑ヶ丘1-2-3(GoogleMap)
    • 京王線仙川駅徒歩5分
  • 電話番号
    • 03-3307-7848
  • 営業時間
    • 火曜・水曜・金曜 17:00~22:00
    • 土曜 14:00~21:00
    • 日曜 13:00~21:00
    • 月曜定休日
  • 参照HP
    • http://syakoudancejyouhou.com/rensyuujyou/dancerensyuujyou-tk

ACTIVE2 A7 HALL(高尾)

a7出典:ACTIVE2 A7ホール

3時間利用であれば都内最安です。人が少ないのでほぼ貸切利用が可能なのが魅力です。筆者は高尾山へ登山しに行く前、少し練習して午後から高尾山に登るといったプランで利用しました。

  • 費用
    • 3時間利用1000円
  • アクセス
    • 〒193-0844 東京都八王子市高尾町1586-1(GoogleMap)
    • JR・京王線 高尾駅北口より徒歩2分
  • 電話番号
    • 042-661-6709
  • 営業時間
    • 10:00~19:00(年中無休)
  • 公式HP

閉鎖した練習場

残念ながら、最近閉鎖してしまった練習場があります。こちらは今やっておりませんので、ご注意ください。

  • ダンスアーツ東京(東京駅)
  • アカデミーホール(池袋)
  • ファーストプレイス(西日暮里)

社交ダンス専用練習場の利用方法を紹介

社交ダンス専用練習場の利用方法を紹介

社交ダンス専用練習場に初めて行く場合に

  • どうしていいかわからない
  • 間違えたくない

など思われるかと思います。なので、初心者の方でも迷わないように社交ダンス専用練習場の利用方法をご紹介いたします。

「練習場に入場する」「練習場で練習する」ところが一番迷いやすいところなので特にこの2つを解説していきます。

まず「練習場へ入場する」ところからです。練習場のほとんどが「チケットを購入」してから練習場に入ります。その購入方法が練習場によって異なります。筆者が利用したことがある下記の4つの練習場でご紹介します。

  • The Zest
  • 富士学院
  • iDC
  • ACTIVE2 A7 HALL

The Zestは入ってすぐ右手に受付があるので、そこで入場料を支払うことで入場することができます。

富士学院は券売機でチケット購入します。そのチケットを持って受付に渡すことで入場することができます。

iDCは券売機でチケット購入します。そのチケットを切符のように改札に入れると扉が開くので、開いたら入場可能です。入口が狭く、人が混見みやすいので素早くすませましょう。

ACTIVE2 A7 HALLはちょっと特殊です。1000円札を大きな回収機に入れて入場します。なので、1000円札を忘れずに財布に持っておくようにします。

その後、練習場に行ったら更衣室があるのでそこで練習着に着替えてください。

次に「練習場で練習する」ところです。練習中は水分補給は忘れずに心いくまで練習しましょう。ただ、練習場で練習する上で気をつけたい点があるので覚えておいていただきたいです。

練習場はみんなの共有物なので譲り合いの精神でやることを前提として、下記のことを気をつけてください。

  • 練習場の中央や人が踊る場所で止まって話さない(端に行って話すのは全然OK)
  • 鏡の前で留まり続けない(他の人が鏡の前で練習したそうにしていたら譲ろう)
  • 大声で騒がない

当たり前と思えるかもしれませんが、意外と練習に集中していると忘れがちなので注意して利用できると良いと思います。お互いが気持ちよく練習してレベルアップを目指しましょう。

練習が終わったら、特に清算とかはないのでそのまま着替えて帰りましょう。

まとめ

まとめ

社交ダンスを練習する場所について紹介しました。初心者の方は最初、練習することに慣れるため、始めやすい教室で練習することをおすすめします。そのあと、慣れたら専用練習場やその他の練習場に出て行くと良いと思います。

実際、筆者の社会人になって始めた友人は最初は教室でのみ練習をして、少しずつ専用練習場で練習を始めています。

なので、まず自分にあった社交ダンス教室を選んでそこから練習場へと進みましょう。東京や大阪の社交ダンス教室を紹介しているのでこちらをご覧ください。

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また、練習場では社交ダンス用の練習着を着ている方も多いです。みなさん社交ダンス用の販売店で購入しています。女性用練習着男性用練習着を紹介している記事もあるのでご覧ください。

その他、社交ダンスを始める上で必要なものや社交ダンスってどのような踊りをするかを解説しています。

 

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