こんな想いや疑問を解決します。
最新話は下記の記事で紹介中です。
本記事の内容
- シャドークロス7話のあらすじ
- シャドークロス7話の感想とタンゴとブレイキンの共通点解説
- シャドークロス7話に出てきたタンゴの種目性や使用曲「Sway」を紹介
本記事の信頼性
ミクト(@mikuto_dance)
この記事を書いている私は、社交ダンス・競技ダンス歴13年です。
大学で社交ダンスにはまり、今も妻と一緒に大会に出場しています。社交ダンスは若い人でも楽しめる趣味としてもっと広めたくブログなどで発信しています。
ダンススポーツ(社交ダンス)をテーマにしたシャドークロス、冬実が地道に成長していく姿、応援したくなりますね。展開も早く楽しく読めます。
そんなシャドークロスを現役の競技ダンサー視点の感想や実際に漫画で出てきた用語などを解説していきます。
目次
【ボールルーム漫画】シャドークロス最新話7話のあらすじ
赤城冬実(せきじょうふみ)につっかかってきた、少女は黄蜂りん(たまばちりん)。
2人が言い合っているところに長尾忍(ながおしのぶ)が現れる。
言い争っている2人に忍は
口で語ってどうする？
語るなら
踊ればいいだろう！
と社交ダンスバトルを提案する。
勝負の方法は忍と冬実、忍とりんがそれぞれ踊り、公園にいる子供達が良い方を選んで決める。
勝負の種目はタンゴ。
冬実も踊ったことがなく、初心者でも踊りやすいといった理由からだ。
私が勝ったらパートナーになってくれますか
りんが忍に言う。
ああ－そうだな
条件を飲む、忍。
とうとう、冬実の目の前に現れてしまった越えなければならないハードル。
大丈夫－
私の求めるダンスを貫くんだ－
と決意を固める冬実。
しかし、実は冬実には不利な勝負だった……。
それはブレイキンとタンゴにまつわる歴史にあった。
その意外な共通点とは！
そして、りんは長尾のリードでどう輝くのか？2人の勝負の行方は！？
7話の残りで全てがわかるシャドークロス最新話7話の続きは(2021/01/08(現在))今なら無料でスマホ、PCどちらでも読むことができます。各リンクを貼っていますのでぜひ興味を持った方はご覧ください。
必見
- ヤンジャン！(アプリ)
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まだ、1話を読んでいない方、あらすじや感想が気になる方はこちらで紹介しているのでぜひご覧ください。専門用語もわかりやすく解説してます。
【ボールルーム漫画】シャドークロス最新話7話の感想とタンゴとブレイキン共通点解説
次にブログ記事制作者の感想、その他読者の感想を紹介していきます。
※感想に多少のネタバレがあるのでご注意ください。
ブログ制作者の感想とタンゴとブレイキン共通点解説
冬実にかなり強力なライバルが出現しました……。
りんはかなりアグレッシブな女の子ですね。
ブレイキンやっているところから忍と組めるならダンススポーツ(社交ダンス)に行きたいという覚悟は尊敬します。しかも、ブレイキンでは結構いい結果を残せていることからポテンシャル十分ですね。
そして、ブレイキンとタンゴに共通点があったのは驚きでした。
発祥の国は違えど、どちらも虐げられてきた人たちがそれを晴らすために踊っていたダンスという成り立ちの共通点。
それだけなく、実際にタンゴとブレイキンでは踊ったときの共通点もありますね。3つ共通点があります。
タンゴとブレイキンの3つの共通点
- スタッカートに音をとる
- 平行移動でステップを踏む
- 動と静のコントラストで魅せる
下で紹介しているブレイキンの動画も見て、確かにと思いました。
なので、タンゴとの相性がいい、りんが忍と踊ることでどんなダンスを魅せてくれるかすごく気になります。
ただ、一番は冬実を応援したいですね。
彼女は自分を変えるために一生懸命頑張ってきました。そして、自分が表現したい、自分が目指したいダンスの方向性も見つけました。
「自分の決意が間違っていない、正しい」ということをぜひ証明してほしいです。
この勝負はこの後何話か続きそうなので、どのような展開になるか楽しみです。
シャドークロス7話読者の感想
実際にシャドークロス7話を読んだ方々の感想を紹介します。
りんはフミとは全然方向性の違うキャラで良いな。
そして突然現れるやけに詳しい解説おじさん好き。出典：ヤンジャン！
解説おじさんが鍵になりそう。
そして審査員が子供たちだと言うところに、りんの死角がありそうな予感。
冬実がんばれ！出典：ヤンジャン！
やはりテンポがいいと読みやすいそして面白い
出典：ヤンジャン！
この不利な戦いを冬実ちゃんには覆して欲しい。
頑張れ！出典：ヤンジャン！
相手が有利でも引くな！
自分がここに居たいって思う場所を譲っちゃ駄目だ！出典：ヤンジャン！
YJ #シャドークロス 第７話
長尾さん：公園の事情にも詳しいw
冬実ちゃん：立ち向かう強さを得た
今週のシャドクロ：負けず嫌いは伸びしろ。アザスさぁさぁ バトルだよバトルだよ。
ヨーダさんみたいな方も登場だよ。— のっしい (@nossyrock) January 7, 2021
シャドークロス7話、なんでそんなたまたま忍君が居るんだという野暮はさておき、あの公園に居たらがんばれがんばれ負けるな！！！！ってめちゃくちゃ応援したい。
— ゆずか (@flag_ff) January 7, 2021
【ボールルーム漫画】シャドークロス最新話7話に出てきたタンゴや曲「Sway」を紹介
最後にシャドークロスの7話で出てきた「用語」や「使われた曲」を紹介していきますね。
タンゴ
まず、タンゴという社交ダンスの種目について、特徴と歴史を紹介しますね。一部、漫画中でも歴史については出てきていましたね。
タンゴの特徴
タンゴは情熱的でスピード感あふれる、静と動のコントラストが魅力のダンスです。スタンダードというジャンルの中では、一番激しくて強い踊りになります。踊りの特徴としてスタッカートなステップとテンポよく行うネックアクション（首振り）です。
ステップは上下の動作がないため、漫画でも言っているように初心者が最初に習うステップとして人気ですよ。とても馴染みやすい種目です。
タンゴがどのような踊りかを下の動画で紹介します。
タンゴの歴史
タンゴとはもともと音楽のジャンルのひとつでした。19世紀半ばにハバネラなどの複数の音楽が混ざり合い、ブエノスアイレスやモンテビデオ周辺で生まれました。
そのダンスがヨーロッパに伝わり、ボールルームに合わせて変化したダンスが、現在社交ダンスで踊られているタンゴ(コンチネンタルタンゴ)と言います。
タンゴ以外の種目や特徴や歴史を紹介している記事があります。ぜひ合わせてご覧ください。
Sway
漫画内でタンゴの課題曲として踊られるのは「Sway」でした。2人ともこの曲にのって踊ることになるんですね。この曲を知っている子供たちはなかなかに渋いです。
そんな、「Sway」はハリウッド版「Shall we dance?」でも使われていました。なので、 聞いたことがあると思う人も多いかと思います。
ハリウッド版ではチャチャチャで踊られていましたね。こちらもすごくいいリズムでテンションが上がります。
と思う方向けにあらすじや感想をまとめている記事があります。ぜひご覧ください。
まとめ：来週の展開も気になる！
シャドークロス第7話のあらすじや感想、漫画中に出てきた用語、曲を紹介してきました。
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すでに連載された1話や6話のあらすじや感想を紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。
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