と考える方向け。筆者おすすめのスローフォックストロット曲を紹介します。また、「スローの曲を自分でも探したい!」と思った時に探せるようにスロー曲の特徴や探し方、スローの種目を紹介します。
本記事のテーマ
- 社交ダンスのスローの曲おすすめリスト紹介
- 社交ダンスのスローおすすめ曲11選
- スロー曲の特徴と探し方を解説
- スローはゆったりと流れるようになめらかに動きを続けるダンス
この記事の信頼性
社交ダンス歴13年の32歳で現在はJBDFアマチュアスタンダードB級、ラテンB級で実際に競技会などにも出場している現役の社交ダンサーです!
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目次
社交ダンスのスローフォックストロット曲で聴きたくなるおすすめプレイリストを紹介
筆者がおすすめするスローフォックストロット曲のプレイリストを紹介します。
スローの再生リストにはポップで聴きやすい有名曲やちょっぴり切なくかわいい曲などをまとめています。聴くと踊りたくなるスロー用11曲です。
リストに入っているスローの曲は
- 匠(大改造!!劇的ビフォーアフターのテーマ曲)
- 雨に唄えば
- Milk and toast and honey
- Killer Queen
- Theme of Pink Panther(ピンクパンサーのテーマ曲)
- Just Hold On
- 7 Years
- Call me maybe
- Stand by me
- Firework
- Senorita
といった、11曲です。
テレビで有名な劇的ビフォーアフターのテーマ曲や雨に唄えばの曲などの有名曲から、世界的なアーティストQueenの曲「Killer Queen」、Katy Perry「Firework」などの人気曲、そして筆者がオススメしたい可愛くてちょっと切ない「Milk and toast and honey」などを取り揃えています
どれもいい曲で絞りきれずに11曲になってしまいました……。
練習でも使えるように速度が調整されたものを選んでいます。ぜひ、練習用にBGM用に使用してもらえると嬉しいです。
社交ダンススローフォックストロットのおすすめ曲を11曲厳選!
再生リストに入っているスローフォックストロットの曲を1曲ずつ特徴やおすすめポイントとともに紹介します。
匠(大改造!!劇的ビフォーアフターテーマ曲)
▼おすすめポイント&特徴
テレビ「大改造!!劇的ビフォーアフター」のテーマ曲ですね。軽い曲調が気分を良く、聞き馴染みがある曲なので口ずさみながら踊れるのが良いです。聴き馴染みがある人も多いと思うので、踊りやすいと思います。
雨に唄えば
▼おすすめポイント&特徴
映画「雨に唄えば」の主題歌で、気分を晴れやかにしてくれる曲ですね。バイオリンの音色と後ろで奏でる楽器が、楽しくふんわり踊る感じをかもしだします。すごく楽しく踊れる曲です。
Milk and toast and honey
▼おすすめポイント&特徴
筆者の中で好きなスロー曲の1、2を争うくらい好きな曲ですね。スローの中でもちょっと切ない感じで歌われるところがグッときます。鼻歌を歌いながら踊りたい一曲です。
Killer Queen
▼おすすめポイント&特徴
世界的有名バンド「Queen」が歌っている曲のスローアレンジ。力強く歌われている感じ、ハモリをバックに踊れるのが気持ちいいです。スローの中でもかっこいい曲の1つですよ。
Theme of Pink Panther(ピンクパンサーの曲)
▼おすすめポイント&特徴
1度は聞いたことがあると思われるピンクパンサーの曲ですね。ちょっと抜き足、差し足で踊りたくなる一曲。カウントも取りやすく踊りやすい曲ですよ。
Just Hold On
▼おすすめポイント&特徴
男性ボーカルの高音がかっこよく歌い上げられている1曲。感情を少し押し殺しながら踊るとすごく曲とあった踊りができそうですね。
7 Years
▼おすすめポイント&特徴
グラミー賞最優秀楽曲賞にもノミネートしたルーカス・グラハムによって歌われた曲のスローアレンジ。男性のちょっと切なく歌い上げる感じがいいです。
Call me maybe
▼おすすめポイント&特徴
原曲がYouTubeで13億再生を超え、サビのポップな感じが楽しい印象を受ける1曲。スローアレンジでよりポップな感じが出せて、楽しく踊れます。
Stand by me
▼おすすめポイント&特徴
ビートルズのカバーでスローアレンジ、女性ボーカル曲です。女性が歌う感じもいいですね。口ずさみながら踊りたくなる1曲です。
Firework
▼おすすめポイント&特徴
Katy Perryのスローアレンジ曲。アレンジによって、ポップで可愛い印象を受ける1曲です。
Senorita
▼おすすめポイント&特徴
女性ボーカルがとても耳に残って、鼻歌で歌いたくなる1曲。この曲もどうしても入れたくて入れてしまいました。楽しく踊れるので、スローの練習のお供にぜひ。
社交ダンスのスローフォックストロット曲の特徴と調べる方法
社交ダンスのスローに使用できるおすすめ楽曲を紹介してきました。スローを正しく踊れるようになるため、自分でもスローに合う曲を探せるためにスロー曲の特徴と調べ方を紹介します。
社交ダンスのスローフォックストロット曲特徴
スローは4/4拍子です。そして、小節数とテンポですが、小節数は「1分あたり28〜30小節」、テンポ(BPM)は「1分あたり112〜120拍子」です。これはJDSF競技規則からきています。
算出方法は「1分間に28〜30小節」で、スローは4/4拍子のため、小節数の4倍の拍数となる。よって、「112〜120拍子/分(BPM)」となります。なので、これに合う曲を探していきましょう。
気になる曲がスローフォックストロットで使える曲かチェック
では、気になった曲がスローで使えるか調べます。
- 4/4拍子かをチェック
- 拍子が1、2、3、4と数えられるかチェック
- オンラインメトロノームで曲の拍子をチェック
- BPMをチェックするサイトにアクセス(筆者も利用しているので安全です)
- 画像のように下の数字が書かれているところで「4」をタップ(スローが4拍子のため)
- 曲を再生
- サイトの「スタート」ボタンを押す
- 「1,2,3,4」と拍子が取れる時に「テンポをタップ」をタップし続ける
- 数字の変動がなくなったら、下のような画像のようにその曲のBPMがわかる
- わかったBPMが112〜120内であればその曲はスローに使える
といった形で判断できます。筆者も初めてやった時に、すぐできたのでそこまで難しくないですよ。一度できれば、以後は同じようにすればいいので、ぜひトライしてみてください。
スローフォックストロットの特徴と歴史
それではスローフォックストロットの特徴と歴史を紹介していきます。それらを知ると踊りのイメージがわき、より踊るときにイメージがしやすく、踊るのが楽しくなりますよ。
スローフォックストロットの特徴
スローはゆったりと流れるように、上下動を少なくなめらかに動きを続けるダンスです。しかし、緩急を見せるために細かく早く動いたりもします。回転が少なく、曲がゆっくりしているため実際に踊ると難しい面もあります。
また、「フォックス」と入っているように名前の由来は"狐の小走り"で、狐の仕草がダンスのスタイルに反映されているという説もあります。名前が長いため、「スロー」と呼ばれることが多く、人によっては「フォックストロット」などと呼ばれる場合もあります。
スローフォックストロットの歴史
イギリスで1929年頃、フォックストロットのテンポを遅くして、スローなワルツのムーブメントを取り入れられて作られ、フォックストロットとは別物の新たな踊りとしてスローフォックストロットが誕生しました。
スローの種目や特徴や初心者向けのステップを詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
まとめ
スローのおすすめ曲とその特徴や歴史、また気になる曲がスローで使えるかを自分でチェックする方法も紹介してきました。
まず、筆者がおすすめするスローのプレイリストはこちら。
そして、リストに入っているスロー曲は
-
- 匠(大改造!!劇的ビフォーアフターのテーマ曲)
- 雨に唄えば
- Milk and toast and honey
- Killer Queen
- Theme of Pink Panther(ピンクパンサーのテーマ曲)
- Just Hold On
- 7 Years
- Call me maybe
- Stand by me
- Firework
- Senorita
といった厳選11曲です。再生リストに入れた曲はどれもスローを楽しく踊れる曲ばかりです。気に入ってもらえると嬉しいです。
また、「自分でもスローの曲かどうかチェックしたい」と考える方向けにスロー曲のチェック方法も紹介しました。ぜひ自分のお気に入りスロー曲を見つけてください。
他の種目のおすすめ曲や紹介をしている記事があります。ぜひチェックしてみてくださいね。
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