こんな想いや疑問にお答えします。
なお、最新話は下記の記事で紹介中です。
本記事の内容
- シャドークロス10話のあらすじ
- シャドークロス10話の感想や競技ダンサー視点解説
- 社交ダンスの10話で出てきた用語解説と出てきた場所紹介
本記事の信頼性
ミクト(@mikuto_dance)
この記事を書いている私は、社交ダンス・競技ダンス歴13年です。
大学で社交ダンスにはまり、今も妻と一緒に大会に出場しています。社交ダンスは若い人でも楽しめる趣味としてもっと広めたくブログなどで発信しています。
ダンススポーツ(社交ダンス)をテーマにしたシャドークロス、ダンス初心者の冬実のまっすぐな姿、すごく応援したくなりますね。
10話は冬実とりんの勝負が決した後の話です。
9話の最後、勝敗がつき冬実が負けてしまいました。
冬実は忍と解消しなければならないのか、10話で描かれています。
本記事でシャドークロス10話のあらすじ、感想や実際に漫画で出てきた用語の詳しい内容がわかります。
目次
【ボールルーム漫画】シャドークロス最新話10話のあらすじ
「負け」?
これで終わり?
絶望する赤城冬実(せきじょうふみ)。
目を伏せる長尾忍(ながおしのぶ)。
2人は解消しなければならないのか…?
やっぱり私
長尾さんと組めません
勝ったはずの玉蜂りん(たまばちりん)が言う。
長尾さんのあんな顔見たら
「私がパートナーだ」
なんて言えません…!
りんから見て、やはり冬実だけのダンスはただのエゴ。
しかし、冬実の挑戦が忍の技術をさらに引き出そうとしていた。
りんは気づいた。
これが「ふたりのダンス」だと。
ふたりのダンスを見て、自分が忍と組むわけにはいかないと感じたりん。
忍との競技を諦めて、ブレイキンを続けることを決める
忍から
まずはりんが一番楽しんでやれ
俺も楽しかった!
と、言われ何かを感じ取ったりん。
餞別に冬実にガムを渡す。
バトル前に噛むと落ち着くんだ
がんばってね
その帰り道、浮かない顔の冬実。
ふと、口を開く。
私このままで良いんでしょうか
冬実が忍に問いかける……。
10話の残りで全てがわかるシャドークロス最新話10話の続きは(2021/02/13(現在))今なら無料でスマホ、PCどちらでも読むことができます。
下にすぐ読める公式のリンクを貼っていますのでぜひ興味を持った方はご覧ください。
>>まだ1話を読んでいない方向けに、第1話のあらすじや感想を紹介しています。ぜひご覧ください。
【ボールルーム漫画】シャドークロス最新話10話の感想
次にブログ記事制作者の感想、その他読者の感想を紹介していきます。
※感想に多少のネタバレがあるのでご注意ください。
ブログ制作者の感想や考察・特徴解説
今回は
パートナーはいつだって失いえること
ここがすごく心に響きました。
これは本当にそうだなって思います。
特にビジネスパートナー(恋人ではない同士でダンスのパートナーシップを結んだカップル)として組んだ場合は、かなりあるあるですね。
自分の仕事やプライベート、相手の仕事やプライベート、さまざまな理由で、解消する可能性があります。
実際私も今の奥さんと組むまでにも、アマチュアで戦っていましたが、ビジネスパートナーとして、4人の方と組むことがありました。
もちろん同じ目標に向かって頑張ろうと話をしても、結婚や仕事で転勤など、お互いに変化があり解消することになりましたね。
なので、いつどうなるかわからないという思いで、ダンスをやることは必要なことだと思います。
また、けがや病気になる可能性もあるので、今の奥さんともいつできなくなるかわからりません。
よって、2人でできる時間も意識して、ダンスを踊っていきたいなと思いました。
シャドークロス10話読者の感想
実際にシャドークロス10話を読んだ方々の感想を紹介します。
試合に勝っても勝負には負けた。これはお互いのリベンジに期待ですね!
出典:ヤンジャン!
うーん、ほんとこの2人好きだ。
これからもいろいろな経験を経て何回りでも成長していくフミちゃんの姿をこれからも見ていたい。
来月発売予定の1巻も楽しみ〜出典:ヤンジャン!
最後のコマの少女に救われた
出典:ヤンジャン!
冬実が負けたんじゃない、“長尾と冬実のペア”が負けたんだな
お互いがパートナーであり続けるのも当たり前のことでは無い#シャドークロス
— 影狼 (@cageOocami) February 11, 2021
「シャドークロス」10話。あれれ……長尾を一旦冬実から引き離す展開に持っていくのかと思ったら意外なオチが。「観客の声に耳を傾けるスタイル」
「己の心に向き合い孤高の道を行くスタイル」
どんなジャンルにも言える事かも知れないけど、後者は行き切れば人の心に生き続ける絶対性に通じる。— ヤボ夫 (@amareviewer) February 10, 2021
シャドークロス10話
りんちゃんかっっっかわいいなぁ…。自分にも他人にも素直になれる子だから真っ直ぐに向き合えるんだ…いい子だ…最初はなんだこいつって思ってごめんな…。久しぶりにわんこ冬実ちゃん見れてほくほく…。距離感がいいですね~しのふみペア~🤦♀️— ゆずか (@flag_ff) February 10, 2021
シャドークロス10話で出てきた用語・場所を解説
ダンススタイルについて
- ジャッジや観客がいいと思うダンスで魅了するスタイル
- 自分を表現するダンスで観客魅了するスタイル
社交ダンスのこの議論は尽きないですね。
あくまでも個人的な意見ですが、初心者は下記の順番で踊りを進めていくといいですよ。
- 自分の踊りたいように踊る
- 先生に指導を受けてジャッジや観客がいいと思うダンスを学ぶ
まずは「感情を表現していいこと」を「ダンスは楽しいこと」を思って欲しいからですね。
そして、指導を受けることで、客観的に周りがどんなダンスをいいと思うかを学ぶことで、踊る方向性がわかります。
競技をする場合はどうしても、ジャッジや観客の見え方を意識する必要があります。
これは社交ダンスでトップを取った人たちにも言えることですね。
彼らも練習して、指導を受けて、どんなダンスがいいダンスかを理解し、自分たちのダンスを創りあげています。
よって、片方だけをやればいいわけでないですよ。
もし、社交ダンスに興味を持った方向けに、無料で体験できる東京や大阪の社交ダンス教室も紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
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冬実とりんの勝負場所は社交ダンサーにゆかりのある場所
冬実とりんの勝負が終わりましたね。
2人が勝負していた公園、実は社交ダンサーにゆかりがある場所なのです。
そう、2人が勝負をしていた場所は「中十条公園」ですね。
一部の社交ダンサーの方はわかったかもしれません。
公園の柵や隣にある学校の門などの特徴からわかります。
何に縁があるかというと、中十条公園から徒歩1分のところに、富士学院という社交ダンスの専用練習場に行けることですね。
社交ダンサーで富士学院に行ったことがある人は、一度は必ず見ています。
作者のスガワラエスコさんもそういったことを意識して、描いてくれているのであればとても嬉しいですね。
まとめ:次回の展開も期待!
シャドークロス第10話のあらすじや感想、社交ダンススタイルの見解などを紹介してきました。
そんな、シャドークロスがなんと単行本販売が決定しました!
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そして、すでに連載された1話の感想やあらすじ、前の話である9話の感想や社交ダンスパートナーの探し方を紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。
また、社交ダンスは冬美のようにとても熱くなれます!
そして人生を豊かにしてくれるとても良い趣味ですし、とてもおすすめができます。
実際私も社交ダンスに出会って、ダンスが楽しいだけでなく、生涯のパートナーと出会えたりと社交ダンスに夢中です。
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