と考える方向け。クイックが踊りたくなるおすすめ曲を紹介します。また、クイックステップの曲の特徴を紹介します。これで「クイックステップの曲を自分でも探したい!」と思った時に探せるようになれますよ。
本記事でわかること
- 社交ダンスのクイックステップ曲のおすすめ曲のポイントや特徴がわかります
- クイックステップ曲の特徴と探し方
- クイックはダンスのフロアをホップやランをしたりと縦横無尽に駆け巡るダンス
この記事の信頼性
社交ダンス歴13年の32歳で現在はJBDFアマチュアスタンダードB級、ラテンB級で実際に競技会などにも出場している現役の社交ダンサーです!
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目次
社交ダンスのクイックステップ曲で踊りたくなるおすすめプレイリストを紹介
筆者がおすすめするクイックステップ曲のプレイリストを紹介します。
クイックステップの再生リストには疾走感溢れる楽しく踊りたくなる曲などをまとめています。
リストに入っているクイックステップの曲は
- カントリーロード
- Sing, Sing, Sing
- I don't mean a thing
- Another Day Of Sun(ラ・ラ・ランド)
- Uptown Funk
- Show Me How You Burlesque
- Umbrella
- Heart Of Glass
- Despacito
- Sorry
といった10曲です。
アニメ「カントリーロード」の主題歌や映画「ラ・ラ・ランド」の挿入歌から、「Sing, Sing, Sing 」、「I don't mean a thing」など東京ディズニーシーのビックバンドビートで演奏されるビッグバンドジャズの有名曲などを集めています。
また、ジャスティンビーバーの「Sorry」などの世界的アーティストのクイックアレンジなど、楽しくなる、踊りたくなるクイック曲を厳選しました。
そして選んだ曲はどれもすぐ練習で使えるように速度が調整されたものです。なので、ぜひ、練習にBGMに使用してみてください。
社交ダンスクイックステップのおすすめ曲を10曲を紹介!
紹介したクイックステップの再生リストに入っている曲を1曲ずつ特徴やおすすめポイントとともに紹介します。
カントリーロード
▼おすすめポイント&特徴
映画でもおなじみの「カントリーロード」のクイックステップアレンジです。アニメ挿入歌と異なり、合唱スタイルで歌われています。入りからかっこよく、最初からテンションマックスで踊り始められますよ。
Sing, Sing, Sing
▼おすすめポイント&特徴
世界的に有名なビッグバンドジャズ曲ですね。ディズニーシーのビッグバンドビートでも演奏されています。わかりやすくかっこよく、ノリノリで踊れるのでおすすめの曲です。
I don't mean a thing
▼おすすめポイント&特徴
これも同じくかなり有名なジャズ曲です。Sing, Sing, Singと同様にディズニーシーのビッグバンドビードでも演奏されていますね。それ以外でも演奏されることが多く、聴き馴染みのある曲ではないでしょうか。
これもクイックをかっこよく楽しく踊れる1曲ですよ。
Another Day Of Sun(ラ・ラ・ランド)
▼おすすめポイント&特徴
映画「ラ・ラ・ランド」の主題歌の一つで、爽やかに流れるような曲調が、軽くポップに感じさせる1曲です。軽やかに走りたくなる曲ですね。
Uptown Funk
▼おすすめポイント&特徴
ブルーノ・マーズの「Uptown Funk」のクイックアレンジ曲です。ダンディな男性声とポップな曲調がマッチして、楽しく踊れる曲になっていますよ。
Show Me How You Burlesque
▼おすすめポイント&特徴
ミュージカル映画「バーレスク」の挿入歌で、女性の歌声が力強くとってもかっこいい曲です。
Umbrella
▼おすすめポイント&特徴
全世界6.2億再生超えのRihannaのクイックステップアレンジ曲ですね。原曲とは全然変わってすごくポップにアレンジされています。
Heart Of Glass
▼おすすめポイント&特徴
女性の声と軽快な音楽が耳に残る1曲で、颯爽と走り抜ける感じが目に浮かぶ軽く楽しい曲ですね。
Despacito
▼おすすめポイント&特徴
バイオリンとピアノ、そして女性ボーカルがかっこよくマッチした曲です。
Sorry
▼おすすめポイント&特徴
世界33億再生を誇る、ジャスティンビーバーのクイックステップアレンジです。クイックらしさを出しているため、原曲よりもポップで軽い感じに仕上がっています。なので、とても楽しく踊れる1曲ですね。
社交ダンスクイックステップの曲の特徴と調査方法
社交ダンスのクイックステップに使用したいおすすめ楽曲を紹介してきました。もし「自分でもクイックステップに合う曲を探したい」となった時に探せるようクイックステップ曲の特徴と調べ方を紹介します。
社交ダンスのクイックステップ曲の特徴
クイックステップは早い4/4拍子です。そして、小節数とテンポですが、小節数は「1分あたり50〜52小節」、テンポ(BPM)は「1分あたり200〜204拍子」です。これはJDSF競技規則からきています。
算出方法は「1分間に50〜52小節」で、スローは4/4拍子のため、小節数の4倍の拍数となる。よって、「200〜204拍子/分(BPM)」となります。なので、これに合う曲を探していきましょう。
ただ、クイックステップの場合実際に使用されている曲がBPM198拍子/分だったりと、若干遅い曲も使われることがあるみたいです。
気になる曲がクイックステップで使える曲かを調べる
では、気になった曲がクイックステップで使えるか調べます。
- 4/4拍子かをチェック
- 拍子が1、2、3、4と数えられるかチェック
- 1の音が毎回強くなるのが特徴です
- オンラインメトロノームで曲の拍子をチェック
- BPMをチェックするサイトにアクセス(筆者も利用しているので安全です)
- 画像のように下の数字が書かれているところで「4」をタップ(クイックステップが4拍子のため)
- 曲を再生
- サイトの「スタート」ボタンを押す
- 「1,2,3,4」と拍子が取れる時に「テンポをタップ」をタップし続ける
- 数字の変動がなくなったら、下のような画像のようにその曲のBPMがわかる
- わかったBPMが200〜204内であればその曲はクイックステップに使える
といった形で判断できます。筆者も初めてやった時に、すぐできたのでそこまで難しくないですよ。一度できれば、以後は同じようにすればいいので、ぜひトライしてみてください。
クイックステップの特徴と歴史
では、最後に紹介してきたクイックステップ自体の特徴やその歴史について紹介していきます。
クイックステップの特徴
クイックステップはダンスのフロアをホップやランをしたりと縦横無尽に駆け巡るダンスです。名前の通り、アップテンポの曲で陽気で楽しく感じられます。リズムが細かく、足で刻むようなステップが特徴です。
緩急の変化が多いので難易度も高いですが、非常にダイナミックで明るく活発なダンスで、踊り手も観客もとても盛り上がります。
実際にトッププロが踊っているクイックステップの曲を紹介します。ただし、クイックステップとして踊っているのは41秒以降です。それより前はジャイブという種目になります。
クイックステップの歴史
1920年代にチャールストンという曲のブームに合わせて、フォックストロットを早いリズムで演奏したのが始まりと言われています。当初はワンステップと呼ばれていましたが、後にクイックステップと名称を変更しました。
初心者向けにクイックステップをもっと詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
まとめ
クイックステップのおすすめ曲とその特徴や歴史、また気になる曲がクイックステップで使えるかを自分でチェックする方法も紹介してきました。
まず、筆者がおすすめするクイックステップのプレイリストはこちら。
そして、リストに入っているクイックステップの曲は
-
- カントリーロード
- Sing, Sing, Sing
- I don't mean a thing
- Another Day Of Sun(ラ・ラ・ランド)
- Uptown Funk
- Show Me How You Burlesque
- Umbrella
- Heart Of Glass
- Despacito
- Sorry
といった筆者が厳選した10曲です。再生リストに入っている曲はどれもクイックステップが楽しく踊れる曲ばかりです。気に入ってもらえると嬉しいです。
また、「自分でもクイックステップの曲かどうかチェックしたい」と考える方向けにクイックステップの曲のチェック方法も紹介しました。ぜひ自分のお気に入りのクイックステップ曲を見つけてください。
他の種目のおすすめ曲や紹介をしている記事があります。ぜひチェックしてみてくださいね。
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